珠海のホテル(拱北ボーダー付近)

珠海市(広東省)はマカオに隣接しており、徒歩でマカオに行けます。それでいて、ホテル料金や物価はマカオに比べて格安です。このためマカオ旅行の宿泊地として利用する人も少なくありません。珠海には各国の外資系企業も数多く進出していて、街には日本料理屋や小奇麗なバーも多いです。

珠海のホテル

ボーダー付近のホテルは宿代もプレミアム

マカオから拱北ボーダーを抜けて中国本土に入ると、探すまでもなく目の前に多くの高層ホテルが林立しています。ボーダー広場のすぐ横にも、よさそうなホテルがあります。ただし、この付近のホテルは立地が良すぎて、料金は安くありません。

たとえば数年前にできた来魅力假日酒店(チャーミングホリデーホテル)。

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写真左の低い建物が拱北口岸(ゴンベイ・ボーダー)で、右の金色の建物が来魅力ホテルです。ホテル横に地下商店街の入口があり、土砂降りでも濡れずにボーダーにたどりつけます。

来魅力ホテルはこのエリアでは一番の高級ホテルです。ロビーの天井は見上げるほど高く、夕方に行くと綺麗な女性がピアノの生演奏をしています。一泊の料金は日本円で15000円程度です。

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蓮花路のホテルに泊まる

実はわたしがお勧めしたいのは、ボーダーゲートから少し離れた場所です。ボーダーから数分歩けば、料金も落ち着きます。少し歩いたあたりの中級ホテルが、日本の普通の旅行者にとって使いやすいホテルです。

粤海酒店(グアンドン・ホテル)

わたしの一番のおすすめは、蓮花路にある粤海酒店(グアンドン・ホテル)。略称は「GDH」です。

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粤海酒店は、拱北地区で日本人の利用が最も多いホテルです。何階だったかは忘れましたが日本人専用階というのがあって、そこには珠海の日系企業の駐在員が長期滞在しています。

ホテルの周囲には日本料理屋(日本風居酒屋)や日本人向けのクラブやカラオケ店が集まっています。

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1泊6500円程度で、東京のシティホテル並みの快適な部屋に泊まれます。海やマカオの遠景が見える部屋もあります。

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ボーダーゲートから粤海酒店までの道順は下図のとおりです。

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ボーダー前の広場をまっすぐ突っ切って、道路を横断すると、右手にバスターミナルがあります。そのバスターミナル手前の商店街「蓮花路」を歩いて10分程度です。

蓮花路は、珠海で一番賑やかな商店街です。国境が近いことを反映してか、怪しげなブランド品や雑貨品を売る店が軒を連ねる、実に中国らしい、楽しい通りです。

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キョロキョロしながら歩いているうちに、いつの間にかホテルに着いてしまいます。

ボーダーが深夜1時まであいているので、夜中でも人通りが途切れることがなく、女性でも安心して歩けます。途中で疲れたら、蓮花路の中段付近に数軒あるオープンバーでビールを飲んで一休みできます。

翌朝マカオに戻る際には、ホテルの前で客待ちをしているタクシーに「拱北口岸」と書いたメモを見せれば、初乗り料金でボーダーの前にピタッとつけてくれます。

マカオから珠海へのボーダーの抜け方

マカオから拱北のボーダーを抜けて中国本土に出る方法については、こちらのページに写真付きで解説しました。

どうやってボーダーを抜けたらよいかわからない方は参照してください。